ご存じでない方のほうが多いと思いますが、医学系研究所の多くではMacが使われています。
なぜと言われてもわからないのですが、たいていの研究所、大学ではそうなのです。しかしそんな研究所にもWindowsの波が近年押し寄せてきています。
学会や講演会でのスライドは、以前は写真屋さんでポジフィルムを作ってもらってマウント(型にはめる)していたのですが、ここ5年くらい前からは、パソコンをプロジェクターにつないで行い、さらにここ2年ほどはCD-ROMに焼いたり、USBメモリで渡したりすることが主流になりました。
これが何が便利かというと、発表の寸前まで手直しができること。以前はスライドを作ることを考えると、発表日(正確には出発日)の1週間前には写真屋さんに出して、ミスがあるんではないかと冷や冷やしながらできあがりを待ったものです。しかし今では海外の学会では飛行機の中で手直しをしながら、向こうでメモリに移して手渡し。感動ものです。ただし発表者にとっては。
ぎりぎりまでスライド(この場合はファイルでと言う意味)ができないと言うことは、学会・講演関係者がぎりぎりまで、「大丈夫かな、間に合うかな」という不安に駆られることなのです。今ボスはさっさと仕上げて、予定日にはきちんと提出される方なので問題はありません。しかし前ボスは「○日締め切り」と言われたら、その前日にようやく腰を上げるようなお方でした。さぼっているのではありません。お忙しいのです(一応前ボスの名誉のため)。
そしてそのとばっちりを食うのが私でした。前ボスはスライドをご自分で作成されなかったので、私が残業、休日出勤をして作り上げたものがほとんど。ある日などはGWの間にファイルをMacからWindowsに移して、CD-ROMを作成する・・・と言う作業だけのために休日出勤をし、シートベルト義務違反で捕まりました(泣)。それ以来シートベルトは欠かしません。
話はそれてしまいましたが、Windowsが幅をきかせている今の世界で、Macが堂々としているのは研究所やデザイン事務所くらいだと思います。何を隠そう私もMac派で、現在3代目、いえ3台目。
今ボスが昇進祝いにiPodを研究員一同から贈られ、毎朝うれしそうにクラシックを聴いていらっしゃるのをみて、私も最近iTuneを使うようになりました。
でもどうしてiTune Music StoreにはChemistryとか平井堅とかメジャーな曲がないの?? どうしてSonyのStoreに行っても「Windows Only」なの? 差別だ〜と叫んでおりましたら、我が研究室のパソコン博士がいとも簡単に「AppleとSonyがまだ喧嘩しているからだよ」と教えてくれました。iPodはWindowsでも使えるのに、少々私は不満です。お気に入りの曲をパソコンに入れたいがために、オークションで中古を買ってしまいました。
ちなみに購入したCDはChemistryの「The Way We Are」「Second to None」「One × One」「Hot Chemistory」およびStardust Revue「Love Songs」・・・すべてMDで持っています・・・。